子どもへの幼児教育について、どのタイミングではじめたら良いのか悩んでいませんか?
まだまだ遊び盛りに、幼児教育をはじめて良いものなのか、それとも早くからはじめたほうが良いのか。
この、『幼児教育をはじめるタイミング』はとても大切です。
子どもには、さまざまな時期があります。
敏感期でいろんなことを学んだら、次は移行期になり勉強に挑戦させていきます。
目次
自然にゆっくり進めていくことが大事
子どもは遊ぶことが仕事ですから、どんどん遊ばせても良いですが、遊んでばかりでは勉強嫌いになってしまいます。
ですから、少しずつ鉛筆の持ち方や椅子に座る、机に向かわせる意識を持たせるようにします。
こういった教育を家庭で行うことで、幼稚園や小学校に行っても、スムーズに行えるようになります。
一番良いタイミングは?
とはいえ、移行開始のタイミングは難しいものです。
遊びから勉強へといっても、個人差があります。
一番良いタイミングは、幼稚園の年長さん(5歳)です。
この時期から少しずつ勉強らしい環境を作っていってあげます。
最近は、早い時期から英語を習わせる親御さんも増えてきています。
英語が苦手な日本人だからこそ、この時期にはじめることで英語好きの子どもに成長しやすくなります。
もちろん、勉強の内容も大切です。
たとえば、迷路やぬりえ、えんぴつを使った簡単なドリルなどですね。
最近は100円ショップでも手軽に購入できます。
勉強をするという習慣は、幼児教育では欠かせません。
10分でも15分でも、集中させる意識を持たせる習慣作りを心がけましょう。