受験したい幼稚園が決まったら、入園試験に向けて準備をしなければなりません。
小学校もしくは中学、高校、大学と将来設計を考えての幼稚園受験とも言えます。
このため幼稚園と言っても、合否は将来の進路を大きく変える結果にもつながります。
目次
受験準備を始めよう
お父さん・お母さんも一緒になって頑張るのが幼稚園受験ですので、しっかりと準備をして挑みましょう。
実際には「どのような準備から入ったら良いかわからない。」という人も多いと思います。
希望する園は決まったものの、合格するためにはどうするべきか、何時から準備するのか、様々な悩みがあります。
これらを一つずつ解決していくうえでも、親子の連携がもっとも大切になります。
園の行事や説明会への積極的参加
10~12月にかけて受験が行われ、来春の入園合否が年内には決まります。
このため、同日程で希望する幼稚園の説明会がある場合もあります。
このような場合は仕方ないので第一希望の幼稚園に行くべきです。
仕事やプライベートでの予定がある人は、出来ればその予定が変更できるか確認してみましょう。
幼稚園によっては選考基準の要素に行事への参加が含まれていることもあります。
受付窓口で記名する園では、受験に前向きだったと評価される可能性もありますので、出来ればお父さんも一緒に参加しましょう。
説明会で役立つグッズ
説明会では筆記用具や手提げ袋を用意しておくと便利です。
資料を頂くことも多い上、説明をメモする機会もあります。
また教室を見て回るため、大人用のスリッパ子ども用の上履きなども便利です。
一つの幼稚園しか検討しない、受験しないのであれば必要ありませんが、複数の幼稚園の中から受験する幼稚園を決めるのであれば説明会が重なるとバタバタして後で思い出せないこともあります。
念のために用意しておきましょう。